激輪集会 in 乗鞍岳遠征

2020年10月4日(日)






遠征選抜隊

hayaming

yousuke

takeshi

shiratake

yifang











後方支援部隊

kitaming















AM04:00 いつものウナセブン集合

早い隊員は2時起床
初の本格遠征戦であるため、積載に苦慮するも
何とか編成完了、日の出前に出発

 

 

 

 

 

 

早朝の中央自動車道をひた走る2台と5名

本当はBBQ大会やりたいからみんなで休もうねって合わせて取った休日なのに

BBQ奉行のkitamingがお仕事になっちゃって

さあどうする?

そういえばインスタでよく見る乗鞍岳って景色キレイだよね

なんか自転車で行ける日本で一番標高の高い場所らしいよ

行くしかなくね?

行こうず!

そんなノリで決まった乗鞍岳遠征

ひたすらに眠い!

とりあえず山梨県の双葉SAまでノンストップでGO!

山本タケシ

そのまま長野県へ突入

高速道路を降りてすぐのコンビニで補給準備を整えて

目指すは乗鞍観光センター

誰だ?松本から自走しようとか言ってたバカヤロウは!?

狭くて交通量も多くて逃げ場も無い

暗いトンネルと荒れた酷道

オススメ出来ない

辞めた方がいい

かれこれ4時間かかって

AM08:00

乗鞍観光センター(開店前)に到着


マイカーはここまで!ここから先は自転車とバスとタクシーだけの世界!

 

到着早々さっそく走りだします。

なんせ日帰りの強行軍、時間に余裕はまったくありません。

 

「山を舐めるな!」

 

隊長が口を酸っぱくして何日も前から何回も言ってたのに半袖ビブショーツのバカがいますね

大丈夫、ヤツは下山で地獄を見ます。

 

 

 

 

 

 

ちょっと登っては撮影ポイントだと言って休憩

だってメチャクチャ景色いいんだもん!

下向いて必死こいて登るのはもったいない!

雪が降ったらスキー場になる山を登ります。

リフト乗り場もありますね!

この道ってスキーの時期はどうなってるんだろ?

普通に滑れるのかな???

たまに追い越していくのはバスとタクシーだけ

ほとんど貸し切りで絶景の中を登るのは本当に最高に最高!

だいたいいつも登ってる最中は二度と来るかボケ!としか思わないのに

だいたい何日か過ぎてから、よく思い出せば楽しかったな、また行きたいな、ってなるのに

 

ココはマジで別世界


登ってる最中からヒルクライムが楽しい!

またすぐにでも来たい!

むしろ麓に引っ越したい!

そう感じるレベルでした

 

 

 

 

 

 

標高が上がるにつれ

だんだんと紅葉が

はっきりしてく

 

もう1週来るのが早ければ

こんな見事な紅葉は見る事が出来なかった

もう2週行くのが遅ければ

雪が降り始め自転車では登れなかった

まさに絶妙なタイミング

 





途中、雲が晴れるのをじっと待ち続けてる方に出会う。 ここ数日では一番の見晴らしとのこと。

位ヶ原山荘へ到着

ここは戦前から続く歴史ある山小屋です。

春スキー、夏スキーの拠点として親しまれてきました。

標高2350mに位置する山荘は、乗鞍高原から山頂への登山道の中継地点にもなっています。

「乗鞍岳春山バス」や「乗鞍山頂(畳平)シャトルバス」のバス停もあり、ここをスタート又はゴール地点として、登山行程を組むことも可能です。

ヒルクライムのメッカとして、根強い人気がある乗鞍エコーラインを走るために、遠方からお越しのお客様もたくさんいらっしゃいます。

宿泊はもちろん、お食事や喫茶にもご利用いただけます。

・うどん 800円
・おしるこ 500円
・生ビール(中)600円(4月末〜10月末)

※冬期は、Mt.乗鞍スノーリゾートのゲレンデトップからツアーコースを自力で登りつめるなど、冬山登山の行程となります。充分な装備と経験を必要としますので、ご注意ください。

 ここから先は森林限界・・・

 

環境によって樹木が生育できずに森林としての姿にならない境界線を「森林限界」と言います。

高緯度地方や高山のような場所で樹木の育成にかかわる山の環境下が「低温」や「乾燥」「過剰な水分」「硫黄」「超塩基性土壌」などに影響されると境界が発生し、森林限界が線上に現れます。

 

高緯度地方や高山でなくても、大雪や洪水などの影響で局地的に森林限界が発生するケースもあります。

日本で森林限界が現れるのは夏の湿度が高すぎたり、積算温度が低すぎたりする場合に発生し、環境によっては岩石地質や地形的な影響が大きいようです。

樹木が育つためには適度な気温と湿度と水分と日光が必要です。たくさんの樹木が育てばそれは森林になり山を形成しますが、樹木の生育に必要な条件が欠けてしまうと木は育たず、森林を形成しなくなります。

 

基本的に「日光」は山の高さに影響されずに恩恵を受けることが可能です。そうすると、樹木の育成に影響を受けるのは「低温」と「乾燥」もしくは「水分過多」が原因ということが判明します。

 

例えば富士山が、平野部では常緑針葉樹、山の上では落葉広葉樹が生い茂っていますが、亜高山帯から高山帯に入ると高木を目にすることができず、草や低木が点々する寂しい景色となります。

富士山は低いところで森林限界の境界線が発生していますが、これは火山活動の影響で保水性が低くなり、樹木の育てる条件が欠けてしまうからです。

 

北海道の大雪山は決して低い山ではありませんが、低温の条件下となってしまうため森林限界の境界線が発生してしまいます。

このように、森林限界は地形よりも厳しい環境下で発生すると考えられます。

森林限界と似たような言葉で「高地限界」があります。

高地限界は森林限界の境界線よりももっと厳しい環境下で高木が生育できなくなる限界線を指します。

極端に言うと木が一本でもあれば森林限界ですが、全く木が生えていない状況になったら「高地限界」となります。

高木が育てなくなるライン

まずは、森林限界(forest limit、tree line)について説明していきます。針葉樹林帯(亜高山帯)からハイマツなどの低木帯(高山帯)に変わる地点のこと、あるいは高木が育てなくなる限界高度のことを差します。 最暖月の平均気温が10℃の線に一致するともいわれています。こちらが森林限界と言われるものです。

森林限界はなにで決まる?

森林限界は温度や風、積雪などの影響で決定されるため、緯度が高くなるほど森林限界は低くなる傾向にあります。たとえば富士山や北アルプスでは標高2500メートルくらい、北海道の大雪山や日高山脈では1000~1500メートルくらいが森林限界になります。

ただし北向きか南向きか、雪崩の起きやすさ、土壌の性質などにより、同じ山域でも森林限界の高さが大きく異なる場合もあります。地域性や特性で変わってきます。

森林限界は目で見てわかる

日本では針葉樹林の広がる亜高山帯からハイマツなどの低木が広がる高山帯へ、ごく短い距離で木の種類と景観が一変するため、森林限界より上からは森林限界を簡単に目視できることがよくあります。

ただしハイマツは北東アジア特有の植物であるため、世界的にみると亜高山帯と同じ種類の木が、高度があがるにつれ疎林、低木化したりして、徐々に姿を消していきます。その場合森林限界を明確に確認することはできません。目視でわかるものと分からないものがあります。

まとめ

登山用語である森林限界は高木が育てなくなる限界高度のことを差す、と最初に説明しましたが、地球温暖化の影響で森林限界がどんどん上にあがっているという話もあります。たとえば富士山は、近年真冬でも雪が少なく、高度2400メートル付近までカラマツが迫り、3200メートル付近までオンダテという植物が黄色い花を咲かせているといいます。

現在2500メートルあたりと考えられている森林限界は、数年で数百メートル高くなると予想されています。 もしかすると、いまは山頂付近をジャリや岩で覆われている富士山が、一面緑の山となる日もくるかもしれません。その日が来るのを楽しみにしておきましょう。

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